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8月10日 健康ハートの日に
心筋梗塞経験者の再発予防のための情報ウェブサイトをオープン

循環器疾患を克服するための研究助成や予防啓発に取り組む公益財団法人 日本心臓財団(所在:東京都新宿区、理事長:矢崎義雄)と、循環器疾患をはじめ様々な領域の新薬の研究開発に取り組むアムジェン株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:スティーブ・スギノ)は、国民の心疾患予防意識の向上のために定められた8月10日(月・祝)「健康ハートの日1」に、心筋梗塞経験者の再発予防を目的とした情報ウェブサイト『うまく向き合う、一生付き合う -心臓をいたわりながら暮らす-』を日本心臓財団ホームページに公開しました。
日本心臓財団とアムジェン株式会社は、2019年より心筋梗塞の再発予防を目的とした啓発活動に共に取り組んでいます。

ウェブサイト  日本心臓財団ホームページ内
URL:https://www.jhf.or.jp/secondary-prevention_mi/

情報ウェブサイト公開の背景
日本人の死因として、心疾患(高血圧性除く)は悪性新生物(がん)に次いで2番目に多く、死亡者数は、2018年には20万8,221人に達しています2。特に急性心筋梗塞による死亡者数は年間33,507人に上り、心疾患(高血圧性を除く)全体の死亡者の中でも、心不全(83,311人)、その他の虚血性心疾患(36,575人)に次いで多い状況です2。さらに、わが国における急性心筋梗塞患者さんにおいて、発症から3年の間に心血管に起こる何らかの病気(心血管イベント)の再発率は、26.7%~40.2%にも上るという報告3もあり、これら疾患における再発予防・再入院予防が喫緊の課題です。心疾患を巡っては、2018年12月に脳卒中・循環器病対策基本法が成立し、2019年12月に施行されました。それを受けて現在、循環器病対策推進基本計画の策定に向けて議論が進められています。同法では、地方自治体に対する計画策定の義務化や、症例情報の収集といった治療体制の整備、循環器病の予防について国民への啓発を推進することが掲げられています。さらに、心疾患の回復期~維持期においては、多職種チームによる再発予防・再入院予防の観点から、包括的な疾病管理が重要であるとされています。このような状況の中で、心筋梗塞患者さんやそのご家族に向け、再発予防やそれに関連する情報を提供する目的から、本情報ウェブサイトを立ち上げる運びとなりました。

情報ウェブサイトコンテンツの特徴
心筋梗塞は一度発症すると、その後日々再発予防に取り組んでいかなければならない疾患です。本情報ウェブサイトでは、心筋梗塞を経験された患者さんとそのご家族に向け、定期的な医師への相談、適切な食事、運動、治療に関する情報などを紹介しています。

-PREVENTION :繰り返さないために
 再発リスクや予防の重要性に関する情報を掲載しています。
-FOOD:体をいたわる食事
 症状別の食事のポイントや適切な食事法・調理法などを紹介しています。
-LIFESTYLE:日常生活の過ごし方と心がけ
 「心臓リハビリテーション」を中心とした運動、禁煙・服薬の重要性を紹介しています。
-Q&A
 心筋梗塞の再発予防に関する様々な質問と回答を掲載しています。

公益財団法人日本心臓財団理事長 矢﨑 義雄氏は次のように述べています。「日本心臓財団では、1985年より一般の方々に心疾患に関する正しい知識を身につけて頂くことを目的に「健康ハートの日」(8月10日)を制定し、様々な予防疾患啓発活動を展開してまいりましたが、脳卒中・循環器病対策基本法によって、国の対策が大きく進展するだけでなく、国民の予防意識の向上にも期待をしています。そのため、「健康ハートの日」を機にオープンしたこの情報ウェブサイトをご覧いただき、循環器病予防への関心をよりいっそう高めて頂けますと幸いです」。

アムジェン株式会社 代表取締役社長 スティーブ・スギノは次のように述べています。「心筋梗塞においては、未病の段階での一次予防に加え、再発や重症化を防ぐ二次予防も高齢者の介護対策などの観点から非常に重要な課題です。また、その啓発は製薬会社としての使命であると捉えています。特に心筋梗塞を起こされたハイリスク患者さんは、食事、運動療法に加え、より徹底した脂質管理が求められますが、動脈硬化学会が定める管理目標値に達成している方はわずか4人に1人4にとどまります。この度、日本心臓財団と共にお届けするこの心筋梗塞経験者の再発予防ウェブサイトが、心筋梗塞を経験された患者さんとご家族の日々の取り組みに役立つことを願っています」。

日本心臓財団について
日本心臓財団は1970年の創立以来、循環器病の克服に向けた研究の助成、予防啓発などに関する事業を展開する公益財団法人です。 世界に先駆けて超高齢社会を迎えた我が国において、「いくつになっても健やかに」の願いを達成するため、研究者や専門医と、患者・市民の架け橋となり、国民の健康増進と福祉の向上に寄与する活動を引き続き展開して参ります。

アムジェン株式会社について
アムジェン株式会社は、世界最大規模の独立バイオテクノロジー企業である米国アムジェン社の日本法人です。2013年10月にアステラス製薬との合弁会社であるアステラス・アムジェン・バイオファーマとして事業を開始し、2020年4月1日にアムジェン社の完全子会社となり商号を変更しました。アムジェン株式会社では、循環器疾患、がん、骨疾患、炎症・免疫性疾患、神経疾患を始めとするアンメット・メディカル・ニーズが高い領域に焦点を絞り、現在、約600人の従業員が、「To serve patients – 患者さんのために、今できるすべてを」というミッションのもと、臨床開発から販売までの活動を行っています。

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注意事項(アムジェン株式会社)
このニュースリリースに含まれている医薬品(開発中のものを含む)に関する情報は、宣伝広告、医学的アドバイスを目的とするものではありません。

この件に関するお問い合わせ先
心筋梗塞再発予防啓発プロジェクト事務局
(㈱オズマピーアール内)津川/藤原
TEL:03-4531-0212

アムジェン株式会社(東京)
コーポレート・アフェアーズ
TEL:03-5293-9516

REFERENCE

  1. 公益財団法人 日本心臓財団が定めた記念日。1985年、高齢化が進むにつれて増える心臓病に対応すべく、国民の予防意識の向上が不可欠
  2. 厚生労働省『平成30年(2018年)人口動態統計(確定数)の概況』
  3. Ishihara M et al. Circ J 2017; 81: 958-965
  4. Umeda T et al. Circ J 2018; 82: 1605-1613